バタフライピーの特徴

バタフライピーティーは美肌を作る魔法のお茶といわれております。花弁から抽出されるハーブティーは神秘的な青色をしており、またレモンなどの酸性と混ぜることで瞬時に色を赤く変えるため、SNSでも話題のハーブティーです。

バタフライピーは東南アジアで美容に重用されてきたマメ科の植物です。年間を通して咲くその青い花が蝶の形に似ていることから、「バタフライピー」と呼ばれ、和名を「蝶豆(チョウマメ)」といいます。

バタフライピーの本場ラオス・タイは強い日差しや強烈な雨などで、とても厳しい環境下にあります。バタフライピーはそのような過酷な環境で生き残るために、活性酵素と戦う抗酸化物質や栄養素を蓄えています。つまりそこで育ったバタフライピーは、自然のエネルギーが蓄積された「天然のサプリメント」なのです。このハーブがもっともポピュラーな国・タイでは、ソーダやカクテルと割ったり、化粧水、シャンプー、石鹸、エステオイル、染め物や幅広く使われています。インド伝統医学アーユルヴェーダでも古くから使われています。